ハーレーのエンジンの歴史を紹介しているハーレーミュージアム
ハーレーダビッドソンの本社があるウィスコンシン州ミルウォーキーには、100年以上続くハーレーの歴史を紹介したハーレーミュージアムがあります。
ハーレーミュージアムでは、これまで生産されてきた歴代のハーレーが本体はもちろんパーツ単体でも展示されており、どのような歴史を経て変化してきたのかを詳しく知ることができます。
中でも普段なかなか見られないものが、エンジンの歴史について展示されているコーナーです。このコーナーには初期モデル現在のモデルまでエンジンだけが単体で時代順に展示されており、歴代のエンジンがどのような作りになっているのかが一目で分かるようになっています。また、エンジンの歴史を紹介するコーナーでは設置されたパネルを使ってそれぞれの排気音を聞くこともできるため、音の違いを確認したり、親子で楽しむこともおすすめです。
さらに、ミュージアムのあるミルウォーキーにはハーレーの工場もあり、製造過程を見学することも可能となっていますので、ミュージアムとセットで訪れるとよいでしょう。