ハーレーのベストセラーとエンジンの歴史について

ハーレーのベストセラーとエンジンの歴史について

「ハーレーダビッドソン」は多くの人に愛され続けるオートバイメーカーです。

その由来は1903年、アメリカのウィスコンシン州のある小屋の中で、青年3人がオートバイ作りをしており、それを始まりとして1907年に彼らが設立した会社が「ハーレーダビッドソン」です。

その3人とはウィリアム・シルベスター・ハーレーとアーサー・ダビッドソンとウォルター・ダビッドソンであり、その3人の名字をとり「ハーレーダビッドソン」という名称になったわけです。

ハーレーのエンジンの歴史の中で初のOHVがナックルヘッドエンジンで1936年に誕生し1947年まで生産されました。

1948年に登場したのがパンヘッドです。このエンジンはベストセラーの一つです。排気量は1000㏄と1200㏄の2種類で50psです。

そして第三世代として1957年に登場するのがショベルヘッドであり、1966年にショベルヘッドビッグツインが誕生し大ベストセラーとなり、今でも多くの人に愛用されています。

続いて第四世代エボリューションが誕生します。このエンジンがハーレーのエンジンの歴史を大きく飛躍させた名機です。耐久性があり、歴史あるフィーリングをも楽しむことができるまさに偉大なエンジンといます。