ハーレー愛好家必見!知らないと損をする雨の日の運転と保管方法!

ハーレー愛好家必見!知らないと損をする雨の日の運転と保管方法!

ハーレー愛好家だと、近場の移動でも使いたくなる人は多いのではないでしょうか。しかし、どうしても避けられないのが天候の変化。気をつけていてもツーリング中に雨に見舞われたり、雨の中でも運転せざるを得ない状況に見舞われることもしばしば。今回はそんな雨の日に気をつけるべきポイントを運転と保管の方法に分けてご説明します。

まず、雨の日にハーレーを運転する際の注意点ですが、1つは着用するウェアについてです。雨の中は操作系統に触れる部分が滑りやすくなっているので、グローブやブーツも防水機能のついたものを、お金に余裕があるようであれば透湿性能のついたものを着用しましょう。ヘルメットに関しても、雨の日は曇りやすくなるので、ピンロックシステムがついている曇り留め効果に優れているものを選びましょう。もう1つは、運転技術についてです。基本、すべての動作を「ゆるやかに」行うよう心がけてください。急発進や急ブレーキなどを行うとスリップの原因になり、重大な事故に繋がります。重心の低いハーレーでも雨の日の荒い運転は、転倒してしまう危険性が大いにあります。

次に雨の日の保管方法です。大前提として、ハーレーは屋根のあるガレージに保管しましょう。そしてバイクカバーをかけるのですが、ここで気をつけなければいけないのがバイクカバー内に発生する湿度の問題です。雨粒が直接バイクに当たらなくても、周りに浮遊している湿気や地面から上がってくる湿気がバイクカバー内にたまってしまいます。これを放置していると、ハーレーが錆びていしまうという自体になりかねません。そのため、雨の日や湿度の高い状況でバイクカバーをつけてバイクを保管した際は、雨上がりや湿度が低くなった際に、バイクカバーを外し、湿気払いを行う必要があります。バイクカバーをしているのにバイクが錆びてしまったというほとんどの人が、この湿気払いをしていません。そのため、バイクカバー内の湿気が長時間バイクに触れることで錆が発生してしまいます。

雨の日は運転、保管ともに気をつけて、素敵なハーレーライフを楽しみましょう。